JasperReportとiText

オープンソースの帳票ツールを検討して。iTextの使いやすさと、良いフレームワークについて思うこと。

帳票ライブラリ JasperReport vs. iText

Javaで有名なのは、JasperReportiText。両者とも老舗です。

Webサイトを見比べても感じるとおり、JasperReportの方が華やかで高機能っぽい。思わず飛びついてしまいます。
iReportというGUIを使えば、デザイン・レイアウトからデータソースとの連携までやって、PDFを自動出力してくれるそうです。

とりあえず、iReportをペコペコいじってみました。
が、真っ白なPDFが出力されるばかり(フォントの設定かな?)。感覚的に使えそうでいて、そうでもないぞっと。使い方を調べていくと、またしても分厚い仕様書と大嫌いなXMLファイルにたどり着く。

最近、仕様書&XML疲れしているので、ここでちょっと手をとめて、iTextの方を触ってみることにしました。

iText ザ・フレームワーク!

一方iTextは、Javaでゴリゴリとプログラムを書いていく仕組みです。
メンドくさいかなぁ・・・と思ったら、そうでもありません。

日本語フォントセットはiTextAsian.jarとして提供されているので、CLASSPATHに入れるだけ。全機能について、わかりやすいサンプルが用意されているので、とりあえずサンプルをコピペすれば、直ぐに動きます。

ホンの20分!で、やりたいことを網羅できるようになりました。

  • 環境設定が簡単で スグ 動く
  • 知りたいことがすぐにわかるサンプル集
  • 余計な機能がない、足りない機能がない

フレームワークって、こうあるべきだよなぁ、と、つくづく感じます。

必ずしも「高機能 イコール 多機能」ではないし、「簡単 By GUI」でもないんですよね。そりゃあ、鼻くそホジりながら片手で作れた方が良いに決まってるけど、中途半端なGUIで仕事増えても困る。

Java陣営は、こういう部分のバランスに欠けてる気がします。
(MSやLLに比べて)


コメント
Yupa
2008/10/28
JasperRepotsは中でiTextを使っています。
なんで、iTextの機能追加、強化版といっていいと思います。

出来ることが多すぎるから、マスターしにくい、って言うのはあるかもしれませんが。

ご興味があるようでしたら、是非「日本JasperServerユーザ会」に顔を出してみてください。
http://groups.google.com/group/japan-jasperserver-user-group
#まだできたてでこれから運用開始ですが。


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