開発環境にOracle Databaseが必要になり、無償版のOracle XEをダウンロードしました。
Oracleを触るのは2年ぶりくらいです。Oracleのインストールと言えば憂鬱な記憶。CD-ROMがいっぱいあって、3時間かけてインストールしたあげく、いろんなものを上書きして環境を壊す!というイメージです。
Oracle XEは、たった200MBで10分。余計なインストール(JDKとか)、重厚な設定は、一切しません。インストール時点で、とても手軽に使える印象を受けました。
インストールが終わると、オモムロにWebの管理画面が立ち上がります。このGUIがめちゃめちゃ使いやすくて、ポチポチとテーブルが作れてしまう。phpMyAdminなどの操作性よりも、ずっと良好です。
もちろん、プロな方々にとってはもの足りないDBですが、我々アプリ開発者としては、こういうの待ってたぞOracle!と賛辞を送りたい。
DBA向けやアプリ開発者向けの2 Day Plus(2日で学ぶ)シリーズが、すばらしいです。このページには、管理画面からすぐ行けます。このナビゲーション方法もすばらしい。
マニュアル読むのは、このあとでいいってことですね。クソ分厚いOracleマニュアル読みながら、1週間もかけて開発環境を作ってたアノ頃の苦労を想うと・・・。
これだけで十分満足なのですが、HTML DB アプリケーションビルダーという気になる機能があったので、ちょっと触ってみることに。
テーブル定義からWebアプリケーションを自動生成してくれる機能です。このRapidさは、Railsどころの騒ぎではありません。触ってみると、ちょっと驚きます。チュートリアルをやってみると、さらに驚きます。すでにいろんな方々がレポートしてます。
生成されるアプリケーションは、HTMLもロジックも全部、ファンクションやプロシージャとして、データベースに格納されるようです。
このアーキテクチャ、ひと昔前なら、完全に「ノー!」と言われてきた作り方。しかし、脈々と続いてたんですね。
で、ふと思ったのは、SQLという言語は、意外とアプリケーションを柔軟に組めるプログラミング言語なのではないだろうか。ということ。
将来もっと進化して、アプリケーション開発を全部GUIでできるようになれば、プログラミング言語は隠蔽されるはず。
ソースコードという概念がなくなるから、モジュール分割とか、オブジェクト指向とかの概念も、学ぶ必要はなくなる。
もしそうなったとき、一番シンプルな実装言語は・・・。
多彩な流派を、どこかで統廃合できる鬼のような言語があるとしたら、それはJavaやスクリプトではなく、SQLなのでは?
時代は、がっつり一枚岩かつ標準なシステムへ!
・・・www。
私の妄想はさておき、Oracle Express Edition、半日くらい時間があれば、ぜひ触ってみてください。日本オラクルは、もっとこれ宣伝してもいいのではないでしょうか?日本オラクルのサイトからは辿れませんでしたよ。