自営業

「フリーランス」という言葉の議論。そして、これからの業界の議論。面白いやりとりがあったので、紹介します。

まず、Groovin' Highさんのエントリ。

  → 脱フリーランス・エンジニアという反発心

ボクも自営やっているし、この形態でうまく生活していけんのかなぁーと常に不安。だから、興味深いタイトルにつられたけど、

   「反発心」「上から目線」「小さいなぁ」

そういう表現が目立つと、グサッともこないし、イラっともしない。
何を言おうとしてるのだろうか・・と無に近い気持ちで、理解しようと何回も読みました。

フリーランスとサラリーマンの違いなんて、個人のライフスタイルの違いだし、「どっちのおかげでどっちが生きてる」なんて話もない。
共存共栄。少なくとも、反発し合ってたら停滞するだけ。

 電気工事のオヤジと電力会社の社長、どっちがエラい?

・・・そんな話に聞こえて、答えは出ません。
もちろんGroovin' Highさんもそんなことを主張したいわけじゃないということは、次のエントリで理解しました。

  → 脱フリーランス・エンジニアという反発心 その後

熱くて響く内容です。
ちょっと釈然としないのは、いろんな人がいるんじゃない?ってこと。
彼らの力を集めて活かして「大きな力」にするのが、ビジネスマンなりゼネラリストの仕事。国民全員がビジネスマンになったら、日本はどうなるんだろうか。

で、このエントリに反応したアークランプさん

  → フリーランスってね。

いろいろ謙遜しているけど、さすがに言ってくれます。

  本来はもっと多様になるべきなのです。
  それはビジネスモデルもサイズも場所もです。

  だからフリーランスももっと多様になれるはず。僕自身もそうですが、
  そういう方々のお手伝いができるようなこともしたいなぁと思っています。

とりあえず続けてみようかと、勇気をいただいた気がします。

フォローじゃないけど、アークランプさんもGroovin' Highさんもお会いしたことがあり(覚えていただいてるかはビミョーですが)、
お二方とも超ナイスガイですよ!


それにしても「フリーランス」なんて気取った言い方するから、それ以外の意味が付いちゃうんだね。一般的には、ただの「自営」よ。
思いかえしてみても、ボクは名刺出すとき「自営業やってます」と言う。フリーランス、とは言わない。これからもずっと、そうだろうと思う。


コメント
monyakata
2007/06/01
興味深く読みました。
ちなみに私は「フリーランス」と言ってますけど理由は、「自営業」と言うと「旦那さんのお店を手伝ってらっしゃるのね」「実家の会社で仕事ですか」と誤解されるのが非常に多いからです。そーじゃなくて私がたった一人でやってるんだ!と。
でも自由で好き勝手やってそうなイメージがつくのは、嫌ですね。いろいろな事から自由だったのはむしろ勤め人をしていたときだったと思う。
Groovin' High
2007/06/03
大変ご無沙汰しております。トラックバックありがとうございます。ちょっと刺激的に書いちゃったかもしれないけれどそれは今のエンジニアが置かれている状況に危機感を感じているからです。ソフトウェア業界も、こんなステレオタイプな取り組みしかできないようじゃ、未来はないんじゃないかと思っています。
評論家的にあーだこーだ言うだけなのは好きじゃないんで、行動もしています。Ruby on Railsなんですが、最初は地味な行動かもしれません。だけどこうした取り組みを続けることで、ソフトウェア業界が変わることを期待しつつ努力を続けています。
是非一読していただき、直接意見を聞かせてください。
http://blog.saishu.jp/archives/50956166.html
武田ソフト
2007/06/05
> monyakataさん、

軽はずみにフリーランスという言葉自体を批判しちゃいました。すみません。要は「自己主張」なんでしょうね。私の自己主張としては「自営業」という言葉なんです。

> Groovin' Highさん、

コメントありがとうございます。
 #だけどこうした取り組みを続けることで、ソフトウェア業界
 #が変わることを期待しつつ努力を続けています

自分も、そこにアツイ思いを持っていたいです。
長くなるので、メールさせていただきます。

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