俺はSIerの一員である自分が大好きなんだけど、
以前ちょっとふざけて書いてしまったので、まじめに思ってること書いてみる。
いったいどういうことができれば優秀な技術者と認められるの?
バイナリハックできる人?
パケット読める人?
カーネルいじれる人?
クラスタ組める人?
数学できる人?
アセンブラかける人?
OSSのコミッター?
いるよー!いーっぱいいる!!
ブログや雑誌なんかに機密情報もらしたらクビがすっとぶようなとびきりのノウハウを持ったエンジニアなんて、SIerにもいーっぱいいるってば。
やたらシステムに詳しい営業マンも、めっちゃオブジェクト指向な爺さんも、いーっぱいいるよ!
確かに社員数が多いから、その中から探すの大変かもしれないけど。
数の問題。10人の能力は把握できるけど、1000人の能力はすぐには把握できない。
把握できるキャパは人によって違うだろうけど、歩き回れば見つかるね。だって分母が1000ですぜ、いろんな人いるよ。見つけられないのは、テメーのキャパが狭いだけだと思うね。
泥? あー泥だね。楽しいよ、泥。
SIerで9年、それこそ泥のようだった。はじまりは新人のときに任されたウン千万単位の赤字プロジェクトの火消し。毎日ゲロってたよ。独立した今でも泥んこ、これからも続くと思う。
でも生きがいではあるね。とにかくいろんな人と出会えるのが、SIerの面白さじゃなかろうか。ありがとうと言われる喜びね。
俺は、SIerの諸々のことを体で覚えてきたつもりだし、いろんな問題に目をつぶって手放しで「最高に楽しいよ!」と言いたいわけではない。
ただ、
SIerとして誇らしく働いている人たちもたくさんいることを知っている。
「SIer」っていう括りだけで外野からアーダコーダ言われたくないわ!、という感情が、どうしても沸く。
アーダコーダいってる人は、SIerを脱落した人じゃない?本気で変えようなんて思ってないんじゃない?ただ愚痴まいて「俺が正義だ!」って言いたいだけのハッカー気取りのエゴイストじゃない?
オレはそう思うよ。こればっかりはしょうがない。だってオレSIerだもん。
最後にひとつ、
Googleなんて止まっても、ぶっちゃけIT通の人たちがちょっと半日イラっとするくらいだよね。
そんなんじゃなくて、本当に止まっちゃいけないシステムは、それこそ泥のように働いているSIerの人たちが、みっちり支えてくれているんじゃないのかなぁ。