屋号について

屋号を「武田ソフト」にした理由。意外と半年くらい悩んでたどり着いたんです(笑)。私なりに「ITのコモディディ化」を考えた結果、この名前になりました。

ITのコモディティ化

「コモディティ」とは、日用品・必需品という意味。つまり「ITのコモディティ化」というのは、ITは既に社会にとってなくてはならないものになっている、という意味です。

企業ではITシステムを使うことが当たり前になっていて、毎年システムを作るために何千万~何十億円という投資をしています。
以前は、最先端のシステムを持っていることが企業としての付加価値や差別化を生み出す、だから我先にどんどん投資しよう!と考えられてきました。しかし最近では、

  • ITへの投資に見合うだけの効果が本当に得られているのか?

  • 誰でもみんなやっていることじゃんか!
という疑問がふつふつと沸いてきたのです。企業や研究者の間では、こういった議論が活発になってきました。今はそういう時代です。

一般市民にとっての日用品って?

小難しい議論はさておいて、私達市民にとって、日用品とはどういうものでしょうか。くすり、文房具、家、電気、電車。最近では、パソコン、デジカメなどもそうかもしれません。

そして、私達が住んでいる町を見渡すと、日用品を売っている店は、(大手やフランチャイズを除けば)たいてい「店主の名字+日用品の名前」になっているはずです。武田文具店、武田薬局、武田電気(←ちなみにこれは私の実家)、武田工務店、武田食堂・・・。

それで、武田ソフトに決めた

その中に、もし「武田ソフト」が仲間入りできるのであれば、そりゃぁソフトウェア開発も「コモディティ化された」といえるのではないでしょうか。

IT企業(個人も含めて)の商号はヨコ文字ばかりで、会社名を聞いてもピンとこないことが多々あります。それだけ、時代の先端を行っていることの証しなのかもしれません。
しかし、最初のコモディディ化の議論にあるとおり、もう最先端ではなくなりつつあるのですから、もっと一般市民に馴染みやすい名前に落ち着くべきなのかもしれない。と思います。

本当は、私もヨコ文字の屋号をつけるつもりでした(候補も2つ3つあります)。でも、起業を考え始めて半年熟慮した結果、コレになりました。「なんでこんな浅はかな名前にしたの?」と、よく言われます。でも、逆に、意外とありませんよ、こういう名前。




コメント
椎木秀行
2006/04/21
武田ソフト開業おめでとう。

ITのコモディティ化という発想。素晴らしいですね。

ふつう専門家は、専門家ぶることで自分を優位に保とうとしますよね。でも、ITシステムの最前線を走っていた武田さんが、一般市民向けにそのITシステムのメリットを享受できるようにしようという理念に惹かれます。

がんばってくださいね。
武田ソフト
2006/04/22
椎木さん、ご理解とご声援、そして、コメント第1号ありがとうございます!共感いただく方にめぐり合うと、とても心強く感じますね。
ただ、私も専門家ぶってますよw。技術関係のブログは、そういう欲求のはけ口になってます。これから仕事もこのブログも、どういう方向に向かっていくのかわかりませんが、努力します。よろしくお願いします。
オギワラ.グラフィックス
2008/02/12
AS3.0を調べていてたどり着きました。
今、onClipEventとか覚えてるのですが、意味ないのかなぁ・・・
それと屋号の件。コモディティ化の意味は・・・ですが、
うちも武田さんと同じ気持ちで「店主の名字+商品」としました。結構悩みますよね。

また寄らせてもらいます。
武田ソフト
2008/02/12
オギワラ.グラフィックスさん、コメントありがとうございます。
onXXX系のメソッドは、AS3.0では全削除されています。
またどうぞ。

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