山形市から酒田市までは2時間ちょいの小旅行(仙台よりも遠い)。
せっかくだからと、お昼は平田牧場本社に併設の「とんや」で極上の三元豚とんかつを堪能。東京とかにも店あるので、肉好きの人は今スグ行ったほうがいい、マジでトンカツ観が変わりますよ!
夜は、酒田メンバーにご招待いただき、割烹「富重」へ。予約の取れない超人気店らしく、料理¥2,500+飲み物でおなかいっぱい海の幸を堪能できました。全品手の込んだ旬の味、特にハタハタがうまかったー。酒田へ行かれた際には是非とも。
酒田Wifiを実質一人で立ち上げた佐藤さんと連絡をとることができたので、七日町無線LAN化計画を企てる鈴木くんと小林さんと共に視察に行ってきました。
某テレビ局の取材のもと、キャメラの前で白々しい(w)ご挨拶&握手を交わし、その後、半日かけて街中見聞&ブレストを行いました。
FONを敷き詰めた商店街は、お世辞にも賑わっているとは言えず、無線LANを利用する層(学生やサラリーマンなど)は歩いてもいない状況でした。
その中を佐藤さんがぐいぐいと練り歩きながら、
と、時には店主に挨拶しに入ったりして、お店の方々にはご迷惑をおかけしつつ、佐藤さんの話に聞き惚れていました。
何はともあれ、鈴木くんがiPhoneを片手に「おぉ~!入る入る!すげー!」とキャッキャキャッキャしてるのをみて、来てよかったとw
酒田市と山形市の状況は似ていて(というか全国どこもそうかもしれない)、大手資本による大型スーパーが郊外にポコポコ進出してきたものだから、以前賑わっていた中心街が空洞化してしまったようです。
資本主義が悪いとか何が悪いというつもりはないけれど、スーパーの良さもあるし商店街の良さもあるので、商店街でももっと人を集めるだけの企画さえあればいいんだよねー。と、当事者じゃない私は、軽く考えてしまいがち。
ただ、酒田市は私の想像以上に閑散としていた。それをみて、正直に言えば、「やっても無駄なんじゃないか?」という気持ちになっていました。無線LANなんて整えたところで、すぐに人が集まって商店街の賑わいが戻るわけでもない。
でも、佐藤さんの一言にハッとなりましたよ。
昔ながらのやり方で商売している人たちが、いきなりFONだのiPhoneだの言われてピンとくるわけないけれど、
と言ってくれる方々にたくさん出会えたそうです。
結果、全国に先駆けて、たった一人でスタートして、たった2ヶ月で60箇所にFONを設置できたというのだから、それはまさに大成功だ、と私も共感できました。
「どうせ失敗する」という周囲の声にもめげない心の強さにも感服します。こういう活動に失敗ってものがあるとすれば、「何もしないで廃れていくこと」なんだろうなと思いました。
そこに、我々山形市のメンバーがジョインしてきたので、
「ビッグウェーブを感じている」そうだww やべ~、プレッシャ~
酒田市のメンバーにはデザイナやエンジニアは参加していないようなので、山形市のメンバーは、七日町での設置活動と平行してコンテンツの企画・開発に力を入れることになりそうです。アイディアや資産は共有していきましょう。と、固い約束を交わしました。
山形サイドストーリー。
鈴木くんがたまたま「七日町に無線LANしきたいんだよねぇ」とつぶやき、それを聞いてた私がたまたま天神Wifiの杉山さんと知り合いで、wanir.jpのメンバーがたまたま酒田Wifiのうわさを口にした。
酒田サイドストーリー。
佐藤さんはたまたま画商で、たまたまイタリア人からFONの話を聞いて、FONジャパンに電話したらたまたま社員が山形出身だったため無償提供をうけることができた。このことをブログに書いていた酒田洋菓子協会の伊藤さんに連絡して、この日を迎える。
みんなたまたまそれぞれ動いていたことが、一気に結びついた大切な日となったようです。もう、やるしかないって感じ。