Seasar勉強会@仙台行ってきました

Seasarが発するメッセージは強烈で優しい、というレポート。あとひがやすを飲み会も満喫したよ!

私のレポートなんて言っても信憑性がないはずなので、自分のJavaレベルをまず書いておく。

  • Javaは1.0から、WebLogicはTengahだったころから触って8.1くらいまではほぼ全Version・全Suitesでプロジェクト経験がある。
  • いわゆるSSHとかについては、いろいろと語れるはず。
  • Seasarの存在はS2になる前から知っているけど、一度も触ったことがない。
  • ここ2年はJavaEEをウォッチしていない。

の私が、Seasar勉強会で感じたことをレポートします。


私がこれまでSeasarを検証したことがない理由

理由1
ホームページをパッと見、プロダクトがありすぎてどれを選べばよいのかわからないから。

理由2
現場は「ダウンロードしてすぐに作ってみよー!」的プロダクトを求めているはずなのに、本当に現場の開発者のこと考えているプロダクトなのか?と多少疑問に思っていたから。


「どうも触手食指が伸びない」というのが正直なところ。勉強会で期待していたことは、この2点をぶつけることでした。

まず理由1.の回答として、これはひがさんの説明の力が入っているところから察するに、現時点でSeasar2の魅力を知りたい人が選ぶべきは
↓この組み合わせ。

SAStruts+S2JDBC+S2AOP
  • Strutsは素直で悪くないFW。ただ作成するファイルが多いだけなので記述コードを極限まで減らせるようにラップを提供。
  • タイプセーフSQL(個人的には慣れるまで時間がかかるかもしれないと思った)。コーディング時点でコンパイラ(IDE)がSQLエラーを教えてくれる。
  • rails風migrateとJPAを組み合わせてDBの自動配布&カラムとコードの整合を維持する。
  • アノテーションは標準にしたがって新しいことを覚えさせない。
  • コード自動生成&HotDeployで開発者のモチベーションを保つ。
  • AOPも業務システムでの利用が実践段階に入っている。ビジネスコードを汚さずにシステムコードを挿入する。

Javaの魅力(型チェック/Eclipse/既存FW/スタックトレース..etc)を最大に活用した上で、LL風にサクサク開発できるようになっているようです。・・・ということは、LLよりもサクサクするということですよね。

実際にどのくらい成熟しているのかは実践しなければわかりませんが、
とにかく少なくとも、

  開発者のモチベーションを上げて、
  確実な大規模システム開発ができるように
  Seasarは考え抜いている!

と感じたのは事実。
「そこまで考えていてくれてたのか><」と涙腺が緩むほどです。

とっても"前向き"なFW。"アンチなんとか"じゃなくてね。
こんなにメッセージ性のあるフレームワークを他に知らない。


理由2.への回答としては、フルスタックFWのSlim3ということになるのでしょう。Slim3が出たらぜひ検証してみようと思う。適用事例を作るために営業してまわりたいくらい。Slim3のホームページはかわゆくてわかりやすいデザインになるといいなぁ。

Seasar2は、残念だけど、必要に迫られていないので検証しません。

おれ、やっとわかった。

ひがさんのブログには、「酒ばっか飲んでんじゃねえ」的なネガティブコメントを見かけるけれど、ひがさんはそうやって毒をまいている人たちとジッと向き合っていて、

 そういう人たちのためにSeasarを作っているんだよ

(たまにやんちゃな発言でかき回したりするけども)

だから、無意味に発散するのもいいけど、じっとSeasarに向き合ってみたらいいんじゃないかな。

Seasarだけの話ではないですね。
オープンソース作ってる人たちってのは、なにかしらのメッセージをプロダクトに込めているはずだから、良いPG/良いPM/良い営業になりたかったら、メッセージを理解してチームで共有する努力は必要だと思う。もちろん、それができなければプロジェクトは失敗するよね。

プロダクトに込められたメッセージとお客さんが求めているものを綺麗に結んであげるのが、SIerの仕事。だから、どっちか片方だけ見ててはダメなんだと思う。


ひがやすを飲み会

あたりまえのことですが、ひがさんがいる、ただの飲み会でした。

何かと話題のhappy_ryo、毎回行き違いになるquintiaと顔を合わせることができたのがうれしかったっす。

2次会でひがさん撃沈後、+h_moriと4人で三次会、その後happy_ryoとはカプセルホテルのお風呂で、尽きない話をした。


センスピ@仙台でまたお会いしましょう。


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