地元の高校でSunSPOTを使った産官学共同研究があり、非常勤講師として参加しています。ターゲットが農業分野だし、自分も組み込み勉強したいし、願ったり叶ったりの案件です。
ただ、Java開発やネットワークなどのテクニックには問題ないのですが、基盤を見てしまうと腰が引けてしまう。という事情があり、さっさと基盤慣れして組み込み分野に関して一皮むけたいと思い、参加してきました。
講師:渡辺知男さん
資料は日本Androidの会で公開してくださっています。動画もすごく面白いので、覗いてみてはいかがでしょうか。
Androidデバイスで外部センサーを認識させるのが大変なので、センサーにはGainerを使ってシリアル通信で接続する。というものでした。通信ドライバは渡辺さんが公開してくださっています。
渡辺さんの「組み込みなんて簡単だよ」的なすごくわかりやすい説明を聞いて、明日のSunSPOT講義の教材を、基盤の説明を含めて完成することができました(奇跡w 本当に助かりました!
印象に残っているのは、
「組み込み系だけでは広がらない。IT系との情報交換が必要。そのために勉強会はよい場」というお話。
IT系の私から見ても、実生活へのIT導入というアプローチを取るには、センサーなどの組み込み(というか電子工作)技術が必要になってきていて、ITシステムと組み込みは境界がなくなってきていると思います。
すでにデザインとプログラムの境界なんて無いように、プログラムとビジネス、もっとフロシキ広げるならシステムと文化の境界なんてないんじゃないかなと思っています。だからこそ異業種交流・勉強会が必要なのかなと。まだまだ世間はそれぞれの分野に閉じていますから、もっとフランクな意見交換が必要。
よいお話をありがとうございました。
西原さんが再三おっしゃっていたのは、「東北から発信していこう」という言葉。"勉強会"ではなく"発信会"という名前にこだわっているというお話もされていました。気が合いますね!と思いましたが、
懇親会であまりお話できなかったのが残念でした。
山形で組み込みをやっていらっしゃる力強い味方をゲットしたり、山形出身者が異様に多かったりと、うれしい出会いがたくさんありました。
なぜか仙台Scalaコップの会に参加されているメンバーに囲まれ、
「Scalaで仕事になるのか?」とか「個人で営業どうやってるのか?」などと、質問攻めに合いましたが、そんなことオレが知りたいくらいなんであまり偉そうなこと言えませんが、できる限り偉そうにしゃべってきました。
西原さんのお話につなげると、軌道に乗ったのは「ブログ使って持ってる技術を発信した」ことがきっかけ。山形にいながら東京の新規案件を引っ張れたこともありましたし、そのおかげで新たな交流が生まれて、IT屋として楽しく仕事できてます。(金銭的成功という意味ではないです)
とにかく、持ってる技術はさらけ出してしまえば、似た視点の人と情報交換できるし、必要としてくれてる人から見つけてもらえるので、お得です。隠し持っていたって、誰も見つけてくれないし、そのほとんどが誰かが公開してる技術だったりしますからね。
すでに公開されている情報を後追いで書いてもしょうがない、と考えて止まってしまう人もいると思いますが、気軽に今日勉強したことを書き留めればいいのではないでしょうか。
自分もそういった誰かのメモ書きに窮地を救われたことは数知れず、エントリしてくれた方には本当に感謝したりしてます。自分がエントリするときも、誰かの助けになればいいなと思いながら書いてるし。
西原さんがおっしゃるように、東北からの発信が大きなムーブメントになるといいなと思います。