まずは、JAWS-UG山形支部設立おめでとうございます。リーダーのアカツカさん、頑張ってください!
JAWS-UG山形 第1回 勉強会&キックオフにきてけろは
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アカツカさんから「AWS勉強会を立ち上げるから参加してほしい」と打診を受けた時に、「東京から人呼んで話聴くだけの勉強会なら参加しない」的なことを言ったら、「じゃあおまえがしゃべれ」ってなって、はねまん.jpで利用してきた実績の話をさせていただきました。
山形において、AWS、クラウド、デザパタ、といったテーマになったときに果たしてどういった分野のどんな人にリーチするのかと、懐疑的な気持ち半分でした。
蓋を開けてみると、40人もの人が集まりました(わにる.jpに長年参加してきた身からすれば1回目からこの盛況ぶりは嫉妬以外のなにものでもありません)。内訳はおそらく、企画メンバー、デザイナー、学生、起業家、あたりがほとんどで、開発サイドの人間はあまり参加していなかったようでした。
本当なら(?)、地方のSIerやISP業者などがしっかり情報収集すべきところなのだと思いますが、そういった面々はほぼ皆無。でも、そういったビジネスモデルが確立しているメンバーで脇を固めてしまうと、下手すると「邪教の伝道師」扱いに終始しかねない。などとも個人的には思います。
では、非開発者ばかりが集まった今回はどうだったかというと、難しい話ではあったものの、
「つまり、すごい時代なんですね?」「勉強しなきゃ」
「つまり、やりたいことがすぐできる準備が整ってるんですね?」
みたいな、何か次のアクションに直結しそうな発言が次々飛び出して、話をしていてワクワク感がありました。要は、職種を問わず、敏感な人が40人も集まった。ということだと思いますが、山形では本当に奇跡的な出来事だったような気がします。
いっぱいあります。
個人的にはやはり、ちゃんと開発者として技術的なところを把握していきたいので、そういったスタンスのものを希望しますが、
みたいなアイディアソンも、今回の参加者層なら面白そうです。
実のところ、AWSに限らず、技術の普及活動などにはだいぶ興味を失いつつあったのですが、アイディアとやる気にあふれた人たちと会話ができるのであればと、少しモチベーションがわいてきました。
アカツカさんのレポートでは、"次"への思いが切々と述べられています。ぜひ協力していきたい&いただきたいと思います。
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