引用:古典落語ネタ帳より
今回のキーポイントは、MovieClipの単位と、dynamic。
Flashで作成するMovieClipシンボルは、単一のグラフィックで作るものもあれば、複数のMovieClipシンボルから構成されているものもあります。
ここでは後者の、複雑なMovieClipシンボル、にActionScriptクラスをリンクする方法を説明します。
まず、次のようなMovieClipシンボル「loupeclip」を作成します。構成は3つ。拡大したい落語の文章、虫眼鏡のグラス(レンズ)、虫眼鏡のフレーム。それで、「落語」を「グラス」でマスクしておきます。

「落語」レイヤーに配置している文字は、MovieClipシンボルに変換して「rakugo」というインスタンス名にしておきます。
この「loupeclip」に、次のActionScriptクラスをリンクします。おまじないのdynamicをつけると、MovieClip内にうごめく複数のMovieClipを、1つのクラスで制御できるようになります。
あとは、元のサイズの文字とloupeclipを重ねて配置すれば、冒頭のようになります。
どこまでがオーサリングツールの仕事で、どこまでがActionScriptの仕事か?なんてことを考えながら作ってみると、Flashとオブジェクト指向の奥深さがわかります。
ActionScriptクラスは、あくまでも、「再利用できる」ことが重要。そんな風に考えてると、私はこの作り方は今すぐにでも直したい!